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2008年1月22日 (火)

老健での投薬

20日(日)の NHKスペシャル 「認知症 なぜ見過ごされるのか~医療体制を問う」、残念ながら後半の30分ほどしか見られなかった。(そのうち再放送、あるかな?)

私が見た部分で印象的だったのが、施設でなんとかアリセプトを使えないかと頑張る老健のドクター。事務方にアリセプトの購入を談判するが・・・

アリセプトはアルツハイマー病の進行を遅らせる効果があるとされている薬だが、値段が高い。入所者の薬などの費用をすべて負担している老健は、それでなくても介護報酬の減る中、心臓や高血圧、糖尿病などの治療薬を用意するのが精一杯で、とてもアリセプトのような高価な薬は、買いたくても買えないのが現状という。

アリセプトを使えば効果があると思っていても、施設の懐具合もわかるだけにジレンマを抱えるドクター・・・。

舛添大臣は、「いずれは介護保険と医療保険を一本化させられないかということも考えてます」というようなことを言っていたが・・・。

今の制度では、老健の財政状態いかんで適切な治療や投薬が受けられたり受けられなかったりするということにならないか。なんで老健は高価な薬であっても報酬請求できないのか。老健が医療行為が必要な人の入所を敬遠しがちという話も十分頷ける。

在宅で看てアリセプト処方してもらうか、施設で面倒見てもらうか。究極の選択・・・。

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