アクセス解析に思うこと
このブログの管理ページにはアクセス解析機能がついていて、それによっていろいろなことがわかるのだが、ページ別アクセス数を見てみると、「勉強会」カテゴリーに多くの方が訪れてくださっているのがわかる。
その中でも多いのが「キネステティク」。自分でもイマイチ理解できていないのによくもまぁ書いたものよと我ながら呆れるが、ウェブ上の記事自体が少ないようで、私のような者のところにも来てくださるようだ。おそらくがっかりして帰られるだろうが・・・もうちょっと勉強してから書けばよかった^^; キネステモドキな動きはあれど、本物はいまだ実践できておらず・・・m(__)m
「移乗」も多い。介護の仕事をするならば体位変換、移乗の技術というのは必須だが、この仕事に就こうかどうかと迷う際に最も不安要素となるのもコレ。実技指導を受けていても現実は違う。ホンモノのお年寄り相手にちゃんと出来るかしら、落っことしたりしないかしら、腰を痛めないかしら・・・おそらくそういう不安や迷いのある方が見に来てくださっているのかなと思う。
今思えば、私も初めの頃は冷や汗ものだった。肉付き良すぎて身体に回した手が組めない、車椅子からズリ落ちそうになり火事場の馬鹿力で引っ張り上げた、バランス崩して利用者と一緒にベッドに倒れこんでしまったetc... いろいろやりました。自信喪失、凹むことも^^; 今でも新入所の人などに応対する時は緊張する。立位は取れるのか、どの程度の介助が必要なのか、どういう反応をされるかたなのか・・・。
でもこれは経験あるのみ。いろんな方に接して場数を踏んでいるうちに確実に上達する(はず)。また、これが正解、というものはなく、利用者も介助者も一人ひとり違うから、基本は基本とした上でケースバイケースで対処していくうちに応用が利くようになり、こんな方法もあるのかと気づかされたり、自分なりに工夫できるようになるから、まずは恐れずにやってみることだと思う。
話が逸れるが、片麻痺の場合のベッド⇔車椅子の移乗は健側方向に回転しながら・・・とテキストにはあるが、狭い居室内でその方向に車椅子が置けなかったりで患側から回っている、利用者もそれを難なくこなしている、なんてことが現場では実際にあるから、ほんとにケースバイケース、実際に経験を積むのが一番だと思う。
え~っと、何の話だかわからなくなってきたが・・・要するに「勉強会」の記事を読んでくださるかたが結構いらっしゃるということが嬉しく、書いた甲斐があったと喜んでいます。ということを言いたいのであった。ありがとうございます(^-^)
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コメント
はじめまして。
おむつの当て方でこのブログにヒットしました。
いま、看護研究でおむつのことをやっています。
・・・で、行き詰まっています・・・。
熱心にお仕事に取り組んでいらっしゃるようすが手に取るようにわかりました。
こんな熱心な50代の職員さん、うちの施設にもほしい…。
私は40前に看護師になり、(それまでは在宅福祉やってました。)今は障害者の施設で働いています。40代も半ばとなりました。
また、お邪魔して勉強させていただきたいと思います。
それにしても、非常勤なのに、こんなに熱心で丁寧にお仕事されているなんて、ほんと、うちの施設に・・・。
私の父も現在闘病中。
いろいろありますが、仕事に家族に、プライベートも忙しい毎日です。でも、なるべく楽しんで暮らしたいです。
投稿 てるてる | 2007年8月28日 (火) 10:48
>てるてるさん、いらっしゃいませ&はじめまして
ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。
ウチの職場の非常勤はみんな40~50代で、
何しろ人手不足で日勤帯はほとんど非常勤でもっているようなものですから・・・
それに利用者さんにとっては常勤も非常勤も関係ないですものね。
「ここのパートさんたち、うちのお母さんより年上なのに
なんでそんななの? みんな化け物じゃん」
と、若い娘ッコ職員が言っておりました(笑)
それよりも、
その年齢(失礼^^;)から看護師の資格を取られたてるてるさんの
頑張りのほうがすごいですよ、尊敬します。
オムツのことで行き詰っておられるとか。
具体的にはどのようなことなのか、書いていただければ
一緒に考えることもできるし、他のスタッフに尋ねてみたりもできますが・・・。
お父様、早く良くなられますように。
うちの父は一進一退、それを繰り返しながら
だんだんと衰えていくのでしょう。
退院しても前より良くなるということはないので、
そろそろ介護が必要になるのではないかと思っています。
投稿 kaorim | 2007年8月28日 (火) 14:43
ありがとうございます。
おむつは研究発表するのですが、結果がなかなかまとまらなくて。
うちの施設ではながいこと布おむつを使っていて、それを最近紙にかえました。
私たちも戸惑っています。
どちらがいいかと言って、比べるものでもないんですが、やっぱり、布が好きです。
そうですね。
うちも非常勤がどんどん増えています。
おかげで??日勤はリーダーかあとは夜勤ばかり。
くたくたです。
人相手の仕事は自分の価値観がだいじですね。
大切にしたいことをチャンんともっていないと、
流されてしまう。
うちは重症の人ばかりで、不満も不快も表現なく、
言葉を話せる人もほとんどいません。
だから余計に、自分が大切にするものがなければ、
ただのこなし仕事になってしまうんです。
昨日も私がプリセプターをして、独り立ちしたナースが、
利用者の口にぽいぽいと食事を放り込んでいるのを見てしまい悲しかった。
わたしが教えたことはたいしたことなかったけど、こういうことだけはしっかり学んでほしかったのに。
と、少々落ち込み気味。そのとき話す暇がなかったけれど、明日は会えるから話そうかどうしようか、ちょっと迷っているんです。
投稿 てるてる | 2007年8月28日 (火) 22:58
>てるてるさん
おむつは布、紙それぞれの長所短所があるのでしょうが・・・。
私は紙しか使ったことがないのでわかりませんが
(うちの子達は布で育てましたが)、
今よりはコストがかかるでしょうね。
それと皮膚疾患も増えるかも。使い方にもよりますが。
一口に紙と言ってもメーカーもいろいろ、種類もいろいろで、
排泄委員が悩んでいますよ。
意思表示のない重症の人が多いとつい、コスト削減重視になりがちで・・・
紙への転換も、その辺のことがあるのかなと思ったりしていますが。
たとえ意思疎通ができない寝たきりの人でも、相手は人間、
それを忘れたらいけませんね。
でも忙しいとつい、こなし仕事になるかも。イライラすることもある。
自分だったら、自分の親だったら・・・と
自戒しながら働いています。
研究発表、がんばってください!
投稿 kaorim | 2007年8月30日 (木) 12:17