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2007年7月19日 (木)

父の場合 (2)

その後、市役所から紹介された福祉用具貸与事業所のいくつかに電話してみた。

事情を話したら、たいていどこの事業所も認定調査を受けるようにと言う。電動ベッドが保険で借りられるかどうかはビミョーなところだが、杓子定規にダメというわけではない、医者の意見書次第では可能性もあるとのこと。

父が何と言うかな・・・え~い、ここはもう事後承諾でいこう。市役所に連絡し、父宛てに申請書類を送ってもらうことにした。

「というわけで、書類が来るからそれに書いて送り返して。そのうち担当の人が面接に来るから。具合の悪いところをちゃんと言うんよ、元気なフリしたらアカンよ。かかりつけのお医者さんに意見書書いてもらってね」

知らん間に勝手に事を進めて怒るかと思ったが、意外と素直だった(爆)。

で、今は認定の結果待ちなのだが・・・自費で電動ベッドを借りるとなると、マットレス込みで13000円~15000円/月。介護保険ならその1割で済む。この差は大きい。

引越しまであと少し。家の片付けもあるし、再び実家へと帰ってきた。

挨拶もそこそこに、父の身体を見せてもらった。電話で「褥瘡が出来かけ・・・」と言っていたからだ。寝たきりでもないのに褥瘡? 確かに心臓が悪いため、昔からあまり寝返りは打たず同じほうばかり向いて寝ていたような気がするが。

久々に見る父の身体、痩せたなぁ。。。昔は60キロはあったのに今は50キロを切っているという。げっそりと肉が落ちた。

大転子部(腰骨の出っ張っている部分)と背中、見ると皮膚がカサカサで硬くなり、背中は少し赤くなっている程度。たいしたことない、ああよかった。

日中は起きているから問題ない。夜間はトイレに起きたあとにそれまでと違うほうを下にして寝ると言う。夜中に何度もトイレに起きると言うから、母に体交してもらうこともないか。

褥瘡の勉強会でもらった資料(ここにもアップしたもの)を見せ、褥瘡は出来てしまったら治すのはなかなか大変、出来ないように注意すること、意識して寝返りを打つこと、寝返りが無理でも腰の位置を少しでもずらすこと、背中に座布団でも毛布でもいいから丸めて入れて、それにもたれるような姿勢で寝ることetc... 怖さをウンと強調しておいたから、今後は母も気をつけて見てくれるだろう。

『よくわかる介護』とかなんとか、なんかそんな名前の、絵付きでわかりやすい在宅介護の入門書も買って実家に置いてきた。

はぁ~やれやれ。

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